11月第3週の活動報告(2回分)
- 馬場
- 2017年11月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
急激に寒くなってきましたが、皆さんは元気に過ごされているでしょうか?
さて、今回は先週の活動について紹介したいと思います☺
まずは、11月18日の通常活動について・・・
この日は東京大学のボランティアサークル「ぼらんたす」さんと、慶応大学のボランティアサークルのOBの方、計3名を迎えてのにぎやかな活動になりました♪
前回に引き続き、他団体さんとの活動にドキドキ・・・。
前半はお互いの活動について情報交換をし合いました。
同じ福祉団体でも内容や年間イベントがかなり異なるため、良い部分は積極的に私たちも取り組みたいと感じます。まだ人数が十分に集まっていませんが、私たちもこれからどんどん盛り上げていければと、改めて感じたところです。
後半戦は、福祉に関するビデオを視聴。
タイミングよく、というのか、この日は東大の福祉ゼミについての番組★
東大のあるゼミでは、学生が直接交渉し、当事者に講義をしていただくという形式で授業が成り立っているそうです。障害は様々で、毎回異なる障害を持つ当事者が来校します。
今回の議題は「生きる意味」について。
私自身、あまり生きる意味を重視していなかったのですが、どうやら生きることに価値を求める人が多いようです。
障害者の生きる意味、障害者同士が恋愛をするということ、などの
社会としてタブーとされている領域に踏み込んで学生と当事者が意見を言い合うというものでした。
長くなってしまうので障害者同士の恋愛についてのみ取り上げますね。
交際して5年になる身体障害者のカップルが、体を寄せ合いキスをしたい、という至って普通な願望を抱いていたのですが、ヘルパーには相談できず、また両親や知人にも相談しにくかったため、ずっとその夢を叶えられずにいました。
このようなカップルを支援する団体と出会ったことで5年越しの願望が叶うわけですが・・・。
この話を聞いて、皆さんはどのようなことを考えましたか?
私の個人の感想ですが、障害の有無に関係なく、恋人としては普通のことですよね。
そもそも社会として、障害者同士の交際がタブーとされていること自体が、彼らにとっての大きな生きづらさになっているのではないかと感じました。
「手助けしたい」と思うヘルパーがいても、社会が許容しないと支援には踏み込めません。
”ノーマライゼーション”を叫んでいる今、障害者とそうでない人の生活に差をつけるのは何か違うのではないかと感じてしまいます。
個人の主観なので思うことはあると思いますが、是非皆さんもこの議題について考えてみてほしいです。
長くなりましたが、11月19日のイベント参加についても報告を♪笑
学生団体Laughとして行くはじめての福祉系イベントでした!
渋谷ヒカリエにて行われた[TOKYO SOCIAL FES]
講演会や舞台発表、複数のワークショップの他、AIロボットの展示や体験ブースが設けられており、充実したイベントでした。
ただ、私たちの団体として大きな欠点が・・・。
車椅子であること、言葉を発せないことが理由で参加できない体験がありました。
仕方ないことではあるのですが、いかにも「健常者しか参加できません」という説明の仕方にあまり心地よくはなかったですね・・・。
あまり言うと悪口になっちゃうので言いませんがw
是非次回は、どんな人にも平等に楽しめるような配慮をしてもらえると嬉しいです♪
この件についてはまた次回の活動で話し合おうと思ってますので、興味がある方は是非いらしてくださいね♪


緑のスーパーマンは、「靴ベラマン」だそうです★
長々とすみません。
あれですね、やっぱりブログは定期的に更新すべきですね。笑
明日活動があるため、早め早めに更新しますので、興味がある方はまた見てください★
活動は飛び込み参加も大歓迎ですので、お気軽にお申し込みください!
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