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障害者雇用について考えよう!

3ヶ月ぶりのブログ更新ですw

最近は朝晩が冷え込んで秋らしくなってきていますが、体調は大丈夫でしょうか?

大学生の皆さんは学校が始まった(こらから?)のではないでしょうか(・∀・)

昨日の活動について書きますね♪

9月23日の活動は少人数でのんびり行いました◎

今回のテーマは「障害者雇用」について!

障害者雇用と聞くと、就労支援などの作業所を思い浮かべる人も多いかと思いますが、

今回は一般企業への就職についてのお話です!

従業員が45.5人以上いる企業は、障害者を雇用することが義務づけられています。

しかし、全ての企業が雇用しているわけではないのが現実です。

障害者雇用は「障害者雇用促進法」に基いて行われています。

突然ですが、この法に関する事例クイズです!

考えてみてくださいね♪

問.

 知的障害をもつSさんは、とある民間企業で検品作業をして働いています。ある日、上司からのちょっとした注意を受けたSさんは、「会社をやめる!」と言って帰ってしまいました。数日後、Sさんは職場に復帰したものの、上司から再び注意を受けて会社を飛び出し、以降同じようなことが繰り返されていました。

 このとき、企業側の対応として適切なものは次のうちどれでしょう。

①Sさんが回復するまで状況を見て待つ。

②会社をやめさせる。

③別の作業をお願いする。

さぁ、わかったでしょうか??

これ、答えは

② なんです!!

理由は「本人の意思を尊重する」という観点から、「やめたい」という本人の気持ちに逆らって雇用し続けることは不適切と判断されるからです。

もちろん、いったん業務から外したうえで「ほんとうにやめるのか?」を面談により確認する必要はあります。

言われてみれば納得ですね!

”障害があるから”と特別視してしまいがちですが、考え方は健常者であっても障害者であっても変わらないということに気付きました。

クイズをやって、障害者雇用についてもっと詳しく知りたくなった方は

今後もテーマとして取り入れていくので是非遊びに来てくださいね!

一緒に楽しく学びましょう◎

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